建設機械工場内X-Yクレーン設置工事

改善効果・当社からの提案

そこで当社では、作業現場に応じたX-Yクレーンの設置工事を行いました。区画5m×10mの範囲内で作業場が２つあるため、ストレートレールを２つ設置する必要がありました。クレーンの耐荷重量は１つ490kgであったため、クレーン２つを同時に使用した際に、最大約1トン耐えられる設計・構造にいたしました。また、作業車が入れるような内輪差も加味した設計・構造にいたしました。X-Yクレーンを導入することで、通常の天井クレーンよりもの動きが自由になり、且つクレーン移動時に必要な手引力を最小限に抑えることが可能です。以上より、架台設置からX-Yクレーンの設置を行い、作業効率UP、従業員の負荷軽減を実現いたしました。